【2024年1月版】マリオットポイントの交換におすすめなマイルはこれ!全マイルの交換レートも徹底解説!

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マリオットポイントはマリオット系列のホテルのポイント泊に使えるだけでなく、マイルに交換して特典航空券に使うこともできます。

しかも提携航空会社は39社で、40種類のマイルに交換できます。

ですが、マイルごとに交換レートが異なり、マイルの種類によって同じ行き先でも必要なマイル数が違います。

悩む人

選択肢が多すぎて、どのマイルに交換すればいいのかわからない、、、

taro

本記事では、すべてのマイルの交換レートとその中でもオススメなマイルについて徹底解説します!




主要マイルの人気旅行先への特典航空券の必要マイル数も紹介してますので、ぜひこの記事を参考にお得に旅行しましょう!



もくじ

マリオットポイントから交換可能なマイルと交換レート一覧

マリオットポイントには39もの提携航空会社があり、40種類のマイルに交換できます。

基本的な交換レートは3ポイントで1マイルで、60,000ポイントの交換ごとに0~10,000マイルのボーナスマイルが付与されます。


以下の表の交換レートはボーナスマイル込みの数字となっています。

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アライアンス航空会社拠点マイル名称交換レート
スターアライアンスANA日本ANAマイレージクラブ1:0.42
ユナイテッド航空アメリカ イリノイ州ユナイテッド航空マイレージプラス1:0.5
シンガポール航空シンガポールシンガポール航空クリスフライヤー1:0.42
タイ国際航空タイタイ国際航空ロイヤルオーキッドプラス1:0.42
エアカナダカナダエア・カナダ アエロプラン1:0.42
アシアナ航空韓国アシアナ航空アシアナクラブ1:0.42
エアチャイナ(中国国際航空)中国エアチャイナPhoenixMiles1:0.42
トルコ航空トルコターキッシュ エアラインズ Miles&Smiles1:0.42
ニュージーランド航空ニュージーランドニュージーランド航空 Airpoints1:0.005
エーゲ航空ギリシャエーゲ航空 Miles+Bonus1:0.42
アビアンカ航空コロンビアアビアンカ航空 LifeMiles1:0.33
コパ航空パナマコパ航空 ConnectMiles1:0.42
TAPポルトガル航空ポルトガルTAPポルトガル航空 Miles&Go1:0.42
ワンワールドJAL日本日本航空 JALマイレージバンク1:0.42
カンタス航空オーストラリアカンタス・フリークエントフライヤー1:0.42
カタール航空カタールカタール航空プリビレッジクラブ1:0.42
ブリティッシュエアウェイズイギリスブリティッシュ・エアウェイズ Executive Club1:0.42
アメリカン航空アメリカ テキサス州アメリカン航空 AAdvantage®1:0.33
キャセイパシフィック航空香港キャセイパシフィック航空アジア・マイル1:0.42
アラスカ航空アメリカ ワシントン州アラスカ航空 Mileage Plan™1:0.42
イベリア航空スペインIberia Plus1:0.42
スカイチームアエロメヒコ航空メキシコアエロメヒコ クラブ プレミエ1:0.42
エールフランス航空
KLMオランダ航空
フランス
オランダ
エールフランス/KLM フライング・ブルー1:0.42
デルタ航空アメリカ ジョージア州デルタスカイマイル®1:0.33
大韓航空韓国大韓航空スカイパス1:0.33
サウディアサウジアラビアサウディア Alfursan1:0.42
ヴァージンアトランティック航空イギリスヴァージンアトランティック航空 Flying Club1:0.42
未加入中国南方航空中国中国南方航空スカイパールクラブ1:0.42
エミレーツ航空ドバイエミレーツ・スカイワーズ1:0.42
エティハド航空アブダビEtihad Guest1:0.42
海南航空中国海南航空 Fortune Wings Club1:0.42
ハワイアン航空アメリカ ハワイ州ハワイアン航空 HawaiianMiles®1:0.42
ヴァージンオーストラリアオーストラリアヴァージンオーストラリア Velocity Frequent Flyer1:0.42
ブエリング航空スペインVueling Club1:0.42
エアリンガスアイルランドエアリンガスAerClub1:0.42
フロンティア航空アメリカ コロラド州FRONTIER Miles1:0.42
サウスウェスト航空アメリカ テキサス州サウスウェスト航空 Rapid Rewards®1:0.42
LATAM航空チリLATAM航空 LATAMPASS1:0.42
Multiplus Fidelidade LATAM Pass1:0.42
InterMiles1:0.42



交換レートがもっとも高いのはユナイテッド航空で、60,000ポイントが20,000マイル+ボーナスの10,000マイルの計30,000マイルと交換できます。


のちほど詳しく解説しますが、ユナイテッド航空で特典航空券を発券すると、燃油サーチャージがかからず、スターアライアンスの提携でANA便も取れるのでオススメです!


反対に交換レートが低いのは、アビアンカ航空、アメリカン航空、デルタ航空、大韓航空の4つです。
※ニュージーランド航空を除く

これら4つの航空会社は60,000ポイントごとに付与されるボーナスマイルがないため、60,000ポイントが20,000マイルとなります。


それ以外のANAやJALなどは60,000ポイントが20,000マイル+ボーナスの5,000マイルの計25,000マイルと交換できます。


マリオットポイントとマイルの交換レートだけを見れば、ユナイテッド航空がもっともお得ですが、あわせて重要なのが1マイルの価値です。

交換レートが高くても1マイルの価値が低ければ意味がありません。


taro

次の章ではマイル価値の観点からオススメなマイルを解説します。




主要マイル(ANA、JAL、UA)の人気旅行先への特典航空券の必要マイル数

つづいて、日本人にとって主要なマイルであるANA、JAL、UA(ユナイテッド航空)に絞って、人気旅行先への特典航空券の必要マイル数について解説します。


各マイルの特徴

本題に入る前に、各マイルの特徴を簡単に紹介します。

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アライアンス有効期限燃油サーチャージ
ANA(全日空)スターアライアンス獲得から36か月基本的にかかる
JAL(日本航空)ワンワールド獲得から36か月基本的にかかる
UA(ユナイテッド航空)スターアライアンス無期限(有効期限なし)かからない

ANA、JALともにマイルの有効期限は36か月で、燃油サーチャージは基本的にかかるのに対し、UA(ユナイテッド航空)は有効期限なしで燃油サーチャージもかかりません。

有効期限のないUA(ユナイテッド航空)マイルなら「貯めたけど行きたい旅行先の特典航空券の必要マイル数まで届かなくて結局旅行できない、、、」なんてことは起こりません。



特典航空券の必要マイル数

つづいて本題の、人気の旅行先への特典航空券(往復)の必要マイル数です。

各マイルごとの必要マイル数と、それをマリオットポイントに換算して表にまとめました。

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行先(羽田空港から往復)ANAJALUA(ユナイテッド航空)
沖縄
(那覇)
14,000マイル18,000~75,000マイル11,000マイル
33,600ポイント43,200~180,000ポイント22,000ポイント
ハワイ
(ホノルル)
35,000~43,000マイル40,000~259,000マイル47,500マイル
84,000~103,200ポイント96,000~621,600ポイント95,000ポイント
グアム17,000~23,000マイル20,000~123,000マイル40,000マイル
40,800~55,200ポイント48,000~295,200ポイント80,000ポイント
韓国
(仁川)
12,000~18,000マイル15,000~86,000マイル17,600マイル
28,800~43,200ポイント36,000~206,400ポイント35,200ポイント
シンガポール
(チャンギ)
30,000~38,000マイル24,000~210,000マイル44,000マイル
72,000~91,200ポイント57,600~504,000ポイント88,000ポイント
台湾
(台北松山)
17,000~23,000マイル20,000~135,000マイル33,000マイル
40,800~55,200ポイント48,000~324,000ポイント66,000ポイント
ベトナム
(ホーチミン)
30,000~38,000マイル26,000~195,000マイル44,000マイル
72,000~91,200ポイント62,400~468,000ポイント88,000ポイント




沖縄を含めた国内の特典航空券を取る場合、もっとも必要ポイント数が低く、燃油サーチャージもかからないUA(ユナイテッド航空)マイルがおすすめです!


海外については目的地ごと、シーズンごとに最適なマイルが変わります。

UA(ユナイテッド航空)マイルは、21日以上前からの予約なら必要マイル数が変動しないというメリットがあります。


ANAはシーズンチャートで必要マイル数が決まり、ローシーズン、レギュラーシーズン、ハイシーズンの順に必要マイル数が増えていきます。

UAマイルと違って、基本的には燃油サーチャージがかかりますが、ローシーズンであればUAマイルよりもお得に特典航空券が取れる場合があります。

シーズンチャートは行先ごとにあるので、公式サイトでの確認をおすすめします。


JALは最低必要マイル数がもっとも低いことが多いですが、予約状況によって必要マイル数が増えていくので、繁忙期で人気な旅行先ほど損する可能性が高まります。

反対に言えば、閑散期を狙って早めに予約を取ることで、もっともお得になるチャンスもあります。


3つのマイルには、上記のような特徴があるので目的地と時期からもっともお得な交換先を選びましょう。



まとめ

マリオットポイントをマイルに交換するときに大事なのは、目的地と時期からもっともお得なマイルを選ぶこと。


国内旅行であれば、以下4つの理由からUA(ユナイテッド航空)マイル一択です!

①交換レートが高い(2ポイント→1マイルで交換できる)

②マイル価値が高い(より少ないマイルで特典航空券が取れる)

③特典航空券に燃油サーチャージがかからない

④有効期限がない




海外旅行であれば、目的地と時期によってお得な交換先が異なるため、下調べをしてから交換する必要があります。

それが面倒なあなたは、交換レートが高く、燃油サーチャージがかからず、有効期限がないUA(ユナイテッド航空)マイルを選んでおけば、大きく損することはありません!


ぜひこの記事を参考に、マリオットポイントをマイルに交換して、特典航空券でお得に旅行しちゃいましょう!


ちなみに、マリオットとアメックスの提携カードのマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムカード(MBAカード)は基本還元率3%でマリオットポイントがざくざく貯まるのでおすすめです。

1番お得な発行方法は所有者からの紹介!

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムカード(MBAカード)は所有者からの紹介経由で発行すると最大45,000ポイント獲得できます。

直接公式サイトから申し込むと最大6,000ポイントも損してしまいます、、、

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しかもMBAカードを持つだけで、本来なら年間25泊の宿泊実績が必要なゴールドエリート会員資格も付与されます。

せっかくなら少しでもお得にカードを発行したい!という紹介ご希望の方は、以下のフォームに名前とメールアドレスを入力して送信してください。

メールで紹介URLを送ります。

※規約上、紹介者と被紹介者は連絡が取れる必要があるため、メールで紹介URLを送っています。紹介URLを送る以外の用途には利用しませんので、ご安心ください。

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MBAカードについて詳しく知りたい方は、以下の記事で徹底解説しているので、ぜひご覧ください。





今回は以上です。

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